アメリカでは骨粗しょう症と診断される人の数が2000万人とも言われています。
その80%が女性であるということや、一年間で45歳以上の女性で骨粗しょう症が原因で骨折をする人の数が130万人と報告され、その治療費は日本円で4000億円を超えることからもカルシウムやストロンチウムのような成分が益々人気となってきています。
お届けするサプリメントに使用されるストロンチウムは天然派生するミネラルから抽出される安定型のストロンチウムのみを使用し、原発などのものは使用されていないために安心です。
日本人には先人から伝わる和食によって守られているといえます。
カルシウムやストロンチウムのような丈夫をイメージさせる成分は、和食の魚介類でも丸ごといただける小魚に多く含まれますし、海藻類や胡麻といった和食の中で一般的には補える栄養素の1つかと思います。
他にもチーズやヨーグルトといった乳製品にも含まれていることでも知られています。(⇒説明の続き)
ストロンチウムは、放射性ストロンチウム・安定ストロンチウムと2種類あります。放射性ストロンチウムは原発事故等で取り上げられることもありましたが、半減期は約30年と非常に長いのが特徴です。放射性ストロンチウムは危険なものですが、安定ストロンチウムを摂取することによって内部被曝を軽減することが出来るという効果が報告されています。
現在、安定型ストロンチウムは、アメリカにおいて、骨粗しょう症の改善を目的とした医療用のサプリメントに含まれて販売されることが多くなっています。人体は、ストロンチウムとカルシウムであればカルシウムを優先的に身体に取り込むと言われています。骨密度を高めるためには、普段の食生活で小魚などを摂取するなど、カルシウムを積極的に取り込むことも大切です。
ストロンチウムをもちいた研究報告の中には1年など短期間の摂取では良い結果が出やすい傾向にあるようですが、3年など中期な摂取の治験では改善率が低下している結果が出ていることもあり、長期的なストロンチウムの摂取については、1年摂取した後には次の1年間は休みにすることほうが効果的な結果を招くともいわれます。
日本で和食を中心とした生活をしている限りは、アメリカの現状のようにはなりにくい可能性も考えられることからも、補助的なサプリメントに頼ることよりも、日頃の食事の中に伝統的な和食を摂りいれていくことがおすすめです。
放射性ストロンチウムの吸収を軽減させたいと考えておられる方、骨密度を高めたいと考えておられる方、「骨粗」の言葉が気になる方などにおすすめです。
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