カルシウム ピルベート
ダイエットにも人気のカルシウムサプリメント。
体内で大切な働きをしてくれる成分
カルシウムは第2族元素に属するアルカリ土類金属の一種で、動物や植物にとって欠かせないマグネシウムと共に数えられる2大ミネラル(必須元素)の1つです。
カルシウムは、日本人にとって一番不足していると言われるミネラル成分で知られており、厚生労働省が推奨する一日当たりのカルシウム摂取量が700mgに対して、調査では550mg程度の摂取にとどまっていることが報告されています。
カルシウムは筋肉の収縮をはじめとし、細胞内の情報を伝達する働きを持つ等、体内で大切な働きをしてくれます。
99%が歯と骨に、残りが血液などの組織に蓄えられていることで知られています。
骨は破壊と生成を繰り返しながら常に作り変えられているので、貯蔵庫のような働きをしていると言えます。
血中のカルシウムが不足すれば骨からカルシウムが放出され、逆に余分に余っている時には骨に蓄えられています。(⇒ページ下部に続きます)
カルシウムは古代ローマ時代から存在を知られており、石灰を主成分とする大理石や石灰岩はピラミッドやパルテノン神殿で利用されていました。
平成21年の国民健康栄養調査において、男女ともにカルシウム摂取の推奨量を下回っていることが確認されています。
カルシウムを食物を通して十分な量を摂取するには、一日あたり牛乳1リットル程度が必要との説が有力ですが、牛乳からのカルシウム摂取自体への懸念も多いことが多く報告されています。
多くの人が日本では今も牛乳でカルシウムを補うことが強い骨をつくる近道と思われているようです。
ご存じのとおり牛乳に限らずチーズやヨーグルトの乳酸品を多く摂取してきた欧米諸国の研究報告では牛乳を読む量が多いことで逆に骨粗しょう症になる可能性が高まる点と共に、中には骨の基礎ともいえる骨盤の骨折が増える疑いまで説かれています。
カルシウムを食事で補う場合におすすめなのは乳製品以外にもあります。
日本では和食で小魚や煮干しにもカルシウムは含まれていますので、小魚を丸ごといただくことは理にかなっていると言えます。
体内のカルシウム量が減ってくることが骨粗しょう症を招きやすい状況をつくると言われています。
最近ではビタミンD栄養素の不足が進むことで骨折しやすくなると報告されています。
ヨモギは、日本でも有名な野草で、ハーブの一種です。ビタミンミネラル、酵素、クロロフィル(葉緑素)、食物繊維、鉄分など、現代人に不足しがちな栄養素が豊富に含まれています。アーテミンシンの元となるクソニンジンという名前は、この植物から特異な臭気がすることと、人参に似た葉を持っていることから名づけられたそうです。実際には、人参ではなくヨモギ属の植物で、日本国内でもたびたび生えているようです。
食生活が乱れがちな方、成長期の方、それに肉類をはじめとする動物性栄養素の摂取が少ない方、ベジタリアン(野菜中心主義)やフルーティアン(果物中心主義)の方を中心にカルシウム(およびビタミンD群も)の栄養素はおすすめです。
カルシウムを含むサプリメントは1979年設立のアレルギーリサーチグループから、新鮮かつ本物を直送にて配達させていただきます。
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