ボスウェリア、ルテオリン、および非GMOビタミンCで強化されたラクトバチルスアシドフィルスL-92
食生活やストレスで減りがちな善玉菌を増やせば腸内環境も整いやすくなります。
人間の腸内には100種類、100兆個以上の腸内細菌が存在するとも言われています。
乳酸菌もビフィズス菌も分類学的には別の種類の細菌ですが、どちらも腸内に存在する善玉菌の一種で私たちの健康と大きく関わっています。
「乳酸菌」とは糖を分解して乳酸をつくる全ての菌についての呼び名です。
「ビフィズス菌」はその乳酸菌の中に分類されるとともに乳酸以外にも酢酸もつくることでも知られる菌です。
「発酵菌」とは発酵の働きをする微生物全般のことを言い、酵母菌や乳酸菌も発酵菌の一種と言えます。腸内環境を整えることが健康を維持する近道です。(⇒ページ下部に続きます)
その腸内細菌は大きく分けて次の3つに分類されます。
健康に良いとされる「善玉菌」、悪者扱いではないものの健康に悪影響も与えるとされる「悪玉菌」、どちらともいえない柔軟に対応をすることができる「日和見菌」が存在します。
そこまで腸内環境や腸内フローラが大切なのかと疑問に思われるかもしれません。健康度合を示す免疫は腸次第という言葉があり、それは免疫力の70%もが腸に関係しているとされることからも腸環境を整えることが健康を制すると言っても過言ではないくらいの大切さだからです。私たちが食事によって食べた栄養素は腸にある壁、いわゆる腸壁から毛細血管に入ってから細胞に吸収されることがわかっています。
その第一の関門とも言える腸壁が汚れているとそこを通るには余分な力やエネルギーを使うために効率が悪く、結果として疲れやすくなったりという症状がでてきます。最初のうちはそれで済んだとしても、限界点に達することで下痢、便秘、肌荒れ等の症状となってサインを出します。慢性的な疲れだけに関わらず、頭痛や肩こり、腰痛や肌荒れ等の症状についても腸内環境と大きく関係していることが多いことがわかっています。
食生活やストレスで減りがちな善玉菌を増やすことが、腸内環境を整いやすくし、その結果として、より健康的な毎日への一歩となります。とくにビフィズス菌は保管の管理が重要なものの、年齢を重ねることで発症しやすい病気とも深く関連する可能性があるとも指摘される大切な存在です。
またより健康なエイジングケアは腸内環境をいかに綺麗に保つかによって左右され、ノーベル生理医学賞の受賞者であるメチニコフ博士によって証明された善玉菌を活性化してくれる乳酸菌プロバイオティクス等を豊富に含む発酵菌が推奨されています。
私たちの健康を大きく左右するのは普段の食生活で、何をどのようにいただくかです。
先人から伝わる和食にはプロバイオティクスが豊富に含まれる発酵食品で、特に豊富な善玉菌を含んだ漬け物や味噌、納豆等は代表的な優良食と言えます。その反面、手軽に簡単に食べることができるファーストフードや加工食品等には気を配りながらいただく必要がある食材も存在する為に、個人の選択と、日々の選択によって健康が大きく左右される時代と言えます。
アレルギーや日本でも近年増えている炎症で腸管に穴が開く症状で知られるLGS:リーキーガットシンドローム(腸管漏れ症候群)、即効性が長所の薬に含まれる抗生物質の服用によっても私たちの健康と腸内環境や細菌との関連性が報告されることから、選択の大切さが問われます。アレルギーは「異なった反応」が語源であることからも、ここ数十年前までは多くの人にとっては関係がなく、むしろ異常体質と判断されていました。アメリカのファーシェン博士をはじめとする国内外の研究によってアレルギーの改善に乳酸菌が有効であることが証明されています。
上記の記載のとおり、腸内環境を整えることと乳酸菌や発酵菌の働きと影響は周知のとおりです。より健康で幸せな生活をおくる近道はもう一度先人から伝わってきた和食の効用に目を向け、優れた和食の代表とも言える発酵食品をいただく機会を増やすことではないでしょうか。王道はあくまでも食事から補うことであり、サプリメントはあくまでも補助的な働きです。
アレルギー対応サプリメント1979年設立40年を迎えるアレルギー研究機関のリサーチグループより、新鮮なサプリメントを直送にて配達いたしております。
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