テアニンは緑茶に含まれるお茶のうま味・甘味に関与する成分で、鎮めて柔らかく、穏やかに和らげるサポートや、心身をリラックスさせると考えられています。
通常の乾燥茶葉の中に含まれるテアニンの量としては、1~2%程度といわれることが一般的のようです。
そのために、緑茶には中枢神経系を刺激し覚醒作用や興奮作用のあるカフェインも含まれているということもあり、テアニンだけを摂取する方法としてサプリメントを利用するという選択肢も増えてきているようです。(⇒説明の続き)
お茶やサザンカ・ツバキなど、一部の植物にのみ存在するアミノ酸の一種で、グルタミン酸の誘導体です。
テアニンは、葉が日光を浴びることによってお茶の渋み成分であるカテキンへと変化します。
したがって、お茶の種類や採取時期によってテアニンの含有量に差が出てきます。
一般的に、玉露・抹茶・新茶など、高級な緑茶ほどテアニンの含有量が多く、リラックス効果が得られやすいとされています。
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