マメ科ネムノキ亜科の落葉高木であるシルクの木(和名ねむの木)から抽出したエキスのことです。
日本の本州、四国、九州などの他、中国南部や朝鮮半島、イランなどに自生しています。
花は6月~7月に薄い紅色で糸状の花を咲かせます。
シルクツリーという名前の由来は、ねむの木の多数の雄しべをシルクに見立てたことに由来するとされています。
シルクツリーの樹皮や葉を乾燥させたものを合歓、合歓皮といい、生薬として利用されています。
その働きには、沈みや上がり下がり、何度も夜中に目が覚める場合などにおすすめされることが報告されています。(⇒説明の続き)
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