ライスブランオイルは日本のこめ油のことです。
米ぬかから抽出される植物油で、日本の主食であるコメを原料にしています。
オレイン酸やトコトリエノールなどの抗酸化作用を有する成分を多く含み、油脂分解酵素であるリパーゼが多量に含まれているため、原油中の遊離脂肪酸量(脂肪が分解されて生じる脂肪酸の量)が多く、酸化されにくいのが特徴です。
(⇒説明の続き)
ライスブランオイルは、オレイン酸を豊富に含んでいます。オレイン酸とは、動物性脂肪や植物油に多く含まれている脂肪酸です。
肌に塗布することにより皮膚の水分の含有を多くするとされています。
ライスブランオイルは、酸化されにくいためやコレステロールレベルを安定させ得るため、化粧品業界のほかに特に製菓業界でも役立っています。 現在、日本で製造されているポテトチップスのほぼ全量が、こめ油を配合した油で揚げられているそうです。
身体が重くずっしり感がある、ドロドロよりサラサラがいい、ストレスや荒れを感じる方、しっとりもちもちのケアに関心のある方などにおすすめです。
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