りんごが名前につくだけあってアッサリとしたキレート性を持つ酸味がある有機酸のひとつとして属します。
1800年以前には栄養素として発見されたものの日本名のリンゴ酸に関してはりんごから発見されたことからリンゴ酸となったようです。
リンゴ酸の歴史は古く、1785年にリンゴジュースから発見された説が有力で、Malic(マリック)はラテン語から名づけられたとされています。(⇒説明の続き)
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マリック酸(和名リンゴ酸)は1785年にリンゴジュースから単離され見つかったヒドロキシ酸に分類される有機酸の一種で、リンゴの果実中にある白色の結晶または結晶性粉末です。
爽快感のある酸味が特徴で、飲料や食品の酸味料やPH値調整に食品添加物として広く用いられています。
リンゴ酸から得られる化合物であるリンゴ酸ジイソステアリルは高粘調液体で低刺激性であり、油性成分として化粧品に広く使用されています。
リンゴ酢、きいちご、ワイン、梅干し、ナツメ、ビワ茶、黒酢。
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