フェヌグリークは、1年草マメ科の植物で地中海地方が原産地です。
古くから中近東、アフリカ、インドで栽培され食用や薬用に用いられてきました。
日本ではコロハ(胡廬巴)と呼ばれています。
フェヌグリークはサヤに種子が詰まっており、その種子が香辛料やハーブとして使用されています。(⇒説明の続き)
フェヌグリークの種皮にはたんぱく質、ミネラル、脂質、ビタミン、サポニン、フラボノイドなどが豊富に含まれ、一部地域では貴重な栄養源になっています。
フェヌグリークは香辛料の一種で、カレー粉やチャツネの材料などカレーの香りの基になっている植物です。インド、中近東では香辛料の用途の他、豆類として育て食用とし、貴重なタンパク源にもなっています。また、フェヌグリークにはエストロゲンに似た成分が多く含まれており、母乳の出を助けたり、中高年女性の体調を整える効果などが期待されています。
授乳中の方、中高年の方、代謝が落ち始めたと感じる方、体重が気になり始めた方、体内環境を整えたい方におすすめです。
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