精油や薬草としても有名なハーブ
カモミールはキク科の植物で、精油や薬草としてもっとも有名なハーブの一つです。
カモミールは、古代バビロニアやヨーロッパ各地で、伝統的に薬用植物の一つとして広く使われてきした。
現在でも、精油は主に薬用として使用され、化粧水にも利用されています。
また、花を乾燥させたものを煎じてハーブティーにして飲まれるほか、入浴剤や、芳香剤としてもにも広く使用されています。(⇒説明の続き)
カモミールは、お休み前のハーブティーとしても知られるように鎮静剤として使用されます。
研究により、カモミールには抗不安薬としての効果や、心を落ち着かせる効果があることがわかっています
。
カモミールは、属名のマトリカリア(Matricaria)とよばれることもあり、その語源は、ラテン語で子宮を意味するマトリックスです。
これは、カモミールが婦人病の薬として用いられていたことに由来し、カモミールは「マザーズハーブ(母の薬草)」とも呼ばれていたようです。
夜、布団に入ってもなかなか休めない、心配事や不安がある、思い出せないことが増えてきた場合などにおすすめです。
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