ビフィズス菌+乳酸菌 プロバイオティクス
数多く存在する菌の中から、厳選されたビフィズス菌2種類と乳酸菌3種類をブレンド。
腸内の善玉菌の99%を占める働き者の成分
ビフィズス菌はフランスはパリの研究機関にて1899年に発見された説が有力です。
ビフィズス菌は有用菌の中でも代表格と言える乳酸菌の一種で、私たちの腸内で育まれる腸内細菌です。
腸には多くて10兆ともされるビフィズス菌が存在して善玉菌と言われる健康に働いてくれる菌の1つです。
年齢が若い間は沢山腸内で存在してくれますが、年齢が上がるにつれて体内でも減り、60代になると若いころの数パーセント程度しか残っていないと言われます。(⇒ページ下部に続きます)
腸内で悪さをする有害菌の増殖を抑えようと努力し、体内で不要になった老廃物を体外に出そうとしてくれることでバランスを保ってくれるのもビフィズス菌の働きにはあります。
またビタミンB群やビタミンKを合成する働きも強く、より良いバランスの身体づくりのサポートをしてくれるのです。
ビフィズス菌はラテン語で「枝分かれ」という意味のビフィドという言葉が語源とされています。
置かれた環境でVやYのような文字に見えることも関連しているのだそうです。
腸内に存在する善玉菌にはビフィズス菌と乳酸菌があり、ビフィズス菌が99.9%を占めます。加齢に伴い減少するため、赤ちゃんでは腸内細菌の99%を超えているビフィズス菌は60歳には1%まで減ります。
ビフィズス菌はとても敏感で熱や光、空気をはじめとする酸化要因にデリケートに反応する菌であるために保管でも直射日光や高温の場所よりも、冷暗所を好みます。
ちなみに常温でも高温や直射日光が当たらなければ発酵は進みにくいとされていますが、理想な温度としては摂氏で10度以下とも言われるくらいデリケートな菌なのです。
乳酸菌とビフィズス菌は同じように考えがちですが、善玉菌で有り難い働きをしてくれるビフィズス菌は腸内に多くて10兆程度存在するとされますが、乳酸菌はわずかその1万分の1から100分の1程度で、働きとしても糖を分解し乳酸をつくる働きであることを考えると、いかにビフィズス菌が私たちの身体に有益かがおわかりいただけるかと思います。
ちなみにわたしたち大人の体内には善玉菌の99%以上がビフィズス菌とされ、乳酸菌はそのサポート役であると考えられます。
小腸は食べ物からの栄養素の消化や吸収に関わり、その長さは一般的な人で6から7メートルもあることがわかっています。
小腸の中は無菌状態と言われるために善玉菌も悪玉菌も存在していないことがわかります。
もう1つの腸である大腸の長さは1.5メートル程度とされており、大腸の中には善玉菌や日和見菌、悪玉菌も存在し、その数は500から1,000兆個とも言われることもあり、どうしても大腸の存在が大きいように感じられるのではないでしょうか。
朝からスッキリしない、ウィルスや花粉症などアレルギーの時期は苦手、乾燥した季節に体調を崩しやすい、おなかがゆるむ時が時折ある方に特にお勧めです。
ビフィズス菌は光や酸素、熱等に敏感で弱いためにフタはしっかりと閉めて冷暗所にて保管ください。
開封後は早めに飲み終えてください。
ビフィズス菌が有用な時や摂取しはじめの段階で、一時的に腸内においてガスの発生がおこりやすく、腹が張るように感じたり、軟便になることが考えられます。
その際は少量から摂取して慣れてから徐々に増やすか、場合によっては摂取を控えてください。
健康と大きな関わりを持つ腸内細菌。
悪玉菌の2倍の善玉菌を保つことで腸内細菌やフローラも健康な状態を保ちやすいと言われます。
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