ホスファチジルエタノールアミン/リン脂質サプリメント「インターフェニックス」

Home
成分からさがすサプリメント
レシチンやイソフラボン

ホスファチジルエタノールアミン　Phosphatidyl-Ethanolamine

生物界に広く分布するリン脂質です

ホスファチジルエタノールアミンとは？

ホスファチジルエタノールアミンは生物界に広く分布し、ホスファチジルコリン（レシチン）に次いで多い「リン脂質」です。
別名ケファリンとも呼ばれています。
ホスファチジルエタノールアミンは、主に血液内の血小板に存在し、血液凝固因子の1つとして働きます。
生体膜を構成する主要成分です。（⇒説明の続き）

リン脂質

リン脂質とは脂肪酸とアルコールに、リン酸やその他の物質が結合してできたものです。
その構造内に「リン酸エステル部位」をもつ脂質の総称です。
生体膜の二重層を形成し、脂質の運搬をする役割を持っています。

化合するアルコールの種類によって呼び名が異なります。グリセロールと結合するものは「グリセロリン脂質」、スフィンゴシンと結合するものは「スフィンゴリン脂質」と呼ばれています。
グリセロリン脂質にはほかにも、体内でホルモン様物質に変わる脂肪酸を含んでホスファチジルコリンと共に細胞膜に存在しているリン脂質の一種のホスファチジン酸をはじめ、ホスファチジルコリン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトールがあり、スフィンゴリン脂質には、スフィンゴミエリンがあります。

わたしたちの身体は60兆を超えるものすごい数の細胞で出来ていることからも、細胞についての健康の大切さが理解できます。細胞と栄養素の関係は徐々に関連性が明らかになっています。
特にホスファチジルエタノールアミンだけにとどまらず、ホスファチジルコリンやホスファチジルセリンを中心とした栄養素に、他にもレシチンやリン脂質についての栄養素は今後更に日本でも注目されることになるかと思います。