GMO(遺伝子組み替え食品)とは、遺伝子工学(GE)によって、研究所で人工的に操られ作られた生物による食品です。
従来の交配は、同じ種または近縁の種同士の掛け合わせであるのに対し、GMOは、異なる種同士の遺伝子接合によって生まれます。
これらは細菌やウイルス遺伝子を伴う可能性のある、非常に不安定な食品と言えます。
インターフェニックスが新鮮を直送するアレルギーリサーチグループでは、従来の自然こう配とは異なる遺伝子組み換えによるサプリメントの、人体への影響を危惧しています。
そこで、アレルギーリサーチグループからインターフェニックスが発送するサプリメントは、このGMO問題への対応として、3つのプロセスを展開しています。
すべての原料供給元にその原料が「非GMO(遺伝子組み換えでない)」かどうかを確認し、サプリメントを研究、開発、発送までおこなっています。
サプリメントに使われる原料が潜在的に「非GMO」とされている場合でも、現在、あらゆる原料を見直しています。
「非GMO」と潜在的に特定された成分を含むサプリメントが、検出可能なGMOタンパク質を含まないことを確かめるため、最終製品に対して本格的なプログラムを稼働しています。
完成した最終製品としてのサプリメントは、リアルタイムの検査であるPCR テストを実行する、信頼のおける検査機関のテスト研究室を使用して確認をします。
このテストでは、サプリメントの完成品の中から、大豆、コーン、キャノーラ、テンサイ、パパイヤをはじめとする成分に含まれる原料の遺伝子組換え(GMO)を調査することができます。
最終製品に「非GMOである」という書き込みを責任をもってできるよう、アレルギーリサーチグループでは完成品をテストし続け、インターフェニックスともそれらの情報を共有しています。
それは、当社の専属スタッフが常駐することでタイムリーにさまざまな情報が共有できるように可能になっています。
今後インターフェニックスが皆さまに直送するアレルギーリサーチグループのサプリメントの商品ラベルには、「Tested , no GMO proteins found(非GMO テスト済み)」と書かれるような手続きが追加されることになります。
遺伝子組換え食品のGMOは、輸送、保管または処理の間、相互汚染が危惧されてきました。コーンと大豆に由来する成分では遺伝子組み換え製品が多く見られます。
非GMOかどうかを確認するテストにより、お客様にとって最も意味があって信頼できる情報を提供できるようにいたします。
ご紹介した取組みは、現在進行中です。
ソフトジェルで使われるゼラチンや防腐剤をはじめ、まだ開発されていないGMOを持つ部分では、現在のところ「非GMO」と記載するのが難しい場合があります。
しかしながらインターフェニックスがご提供するアレルギーリサーチグループからの直送サプリメントについて、GMOを含む可能性があるサプリメントについてはテストを続け、自社製品で使われる成分の全てが非GMOであることを確かめ、実証することを目的としています。
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