インド原産の常緑樹で、熱帯地方全域に広く分布しており、別名インドセンダンとも呼ばれています。
インドでは、古代サンスクリット時代(4000年ほど前)から薬用のハーブとして利用されていて、現在でもニームは「村の薬局」とも言われるほど珍重されているようです。
日本でもハーブの木として苗木が市販されています。(⇒説明の続き)
ニームには、ニームオイル(油脂)、アザディラクチン、ニンビン、ニンビオール、サラニン等のリモノイド系成分を含んでいると言われています。
実や種、葉っぱなどの各部位が医薬品や農業用の資材になったり、土壌の改良に使われたりしています。また、歯磨きや石鹸やシャンプーなどの日用品、薪や建材として使われるなど余すところなく利用されています。
昔から使われている成分・安全性の高いサプリメントを摂取したい方、元気で健康でありたい方へおすすめです。
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