パウダルコは、南米地方に多く見られる花木で、ブラジルなどの国花でもあります。
高さ8~20mにまでなる大きな木に、きれいな紫色の花を多数咲かせます。
そのため、「紫イペ」 とも呼ばれています。
パウダルコは耐性が強いため木材として利用されることが多く、現在ではその数が減ってきているようです。
日本にも南米から持ち込まれ、現在でも沖縄県に多く見られ、街路樹などとして利用されています。
(⇒説明の続き)
ラパチョとは、南米の先住民にインカ帝国時代の昔から取り入れられてきた民間療法です。
パウダルコの中でも紫色の花を咲かせるものには、「ラパコール」という色素成分が含まれています。
このラパコールには、驚くほどの健康効果が見込まれるそうですが、その名から「ラパチョ」と名付けられたようです。
ラパチョは、樹皮の内側の層を薄く削ったものを煎じて使用されます。
マラリア、発熱、感染症などの治療や抗菌、殺菌、抗酸化などその使用方法は多岐にわたったそうです。
このように、パウダルコは、古くから薬用としても利用されてきました。
パウダルコ(紫イペ)の効能は現代においても期待されています。
海外でもパウダルコの効能については研究されており、細胞保護因子のNrf2に対するパウダルコの効果などもが報告されています。
それによると、パウダルコは腸内のNrf2標的遺伝子の発現を増加させたとされています。
特に腸におけるパウダルコの効果を示した結果となっています。
・腸内細菌のバランスが気になる ・殺菌、消毒などが必要かもしれない ・キラー細胞という言葉に興味がある
1979年に設立された研究開発機関兼サプリメントの専門メーカーでアレルギー対応のサプリメントでも知られるアレルギーリサーチグループより新鮮で高吸収のパウダルコを含むサプリメントを直送いたします。
上へ