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活性酸素が増えすぎると!?

2014年09月16日

こんにちは、桃です。
朝晩涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。
体調を崩しやすくなるこの季節、風邪などひかないように
気をつけてください。

今日は、活性酸素が増えすぎるとどうなるのか?
体に良いものと言われていたので、増えれば増えるほど良い感じもするのですが・・・

活性酸素の発生ですが、まず体内に取り込まれた酸素が、
赤血球により細胞へと運ばれ、
脂肪や糖分を燃やしてエネルギーを発生させるのに使われます。
その際に消費された酸素の2%程度が活性酸素になることが報告されています。

活性酸素は本来、体内に侵入した細菌やウイルスなどの敵からの攻撃からカラダを守るために、
白血球がつくりだす物質。
活性酸素により、ひとつの細胞が酸化ると、その細胞は次々にまわりの細胞を酸化させていきます。

酸化するということは、サビるということです。
「サビる」ってみて、ちょっとびっくりした私です!!

でも、もっと調べみると、
体にはこうした活性酸素を除去する働きもあります。
活性酸素除去酵素の存在です。
これら酵素の働きで体の中の余分な活性酸素が還元、消去される仕組みになっています。
ただしこの活性酸素除去酵素の生成は20歳頃がピークだといわれています。

では、次回は、酸化すると体にどんな影響がでるのか調べていきたいと思います。

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