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乳がん予防や治療に食べ物や飲み物でおすすめ

2018年08月20日

健康

乳がんを患うと治療のために食べ物や飲み物をはじめとする食事や食生活、食習慣などを見直すことがおすすめされることが少なくありません。

乳がんだけに関わらず、がん治療中におすすめの食べ物や飲み物の例に代表されるものとは。

 

がん治療の経験を通して:

あなたのご家族などの身内や身の回りにがんを患っていたり、患っていた人がいらっしゃるかもしれません。
私は以前に長年離れて暮らす母親ががんになった際に入院した父親がいつもとは違って、早く決断をしないといけないような状況下にある場面に遭遇しました。
母親ががんの宣告を受けた際には、いつもは堂々としている母にも動揺が見られ、担当の先生からは手術と抗がん剤を使用した治療をすぐに始めないと余命は長くないことを告げられたばかりだったようで、心の準備もできていないままでの化学療法開始でした。
数年が経過するまでに多くの文献や書籍、研究発表の内容、動画など多くに触れてきましたが、がん治療に耐え忍んだ方々には、いくつかの共通点のようなものがあるということが、複数の報告から知りました。

1つは、なぜがんを患ったのかの原因を考えたり、がんを告知されてから食べ物や飲み物だけの食事だけにとどまらずに、生活習慣などを大きく変えた方々の多くが治療後にも元気にされている方が多いようです。

2つめは、何が何でも生きたいという目的や、気持ちがそれ以外の気持ちに最後まで勝ち、そのために様々なことを取り入れたり、あきらめたりして強い気持ちと柔軟性を持って備えた方々の方が長くお元気にお過ごしのようです。
上記の2つ共に共通しているのは、大胆に食べ物や飲み物、生活習慣などを今までの生活を見直したり、強い気持ちと柔軟性の融合がある方がうまく立ち回れるのかもしれないということです。

というのも、多くの文献からもわかるように、遺伝によってがんを患う可能性として報告されているのは、5%から多くても13%程度の範囲内に収まっているという点を考えた場合に、残りは自らの食べ物や飲み物などの食事や食習慣、生活習慣、ストレス管理などが主にがんを患った原因として考えられそうということもあるのかもしれません。

特に乳がんについては、多くの文献が示しているように、数十年前には日本ではほとんど乳がんを患う女性はいませんでしたが、西洋からの食べ物や飲み物が増え、食生活や食習慣に変化が出るにつれて、年々乳がんになる女性の数も増え続けていることがわかっています。

 

西側諸国の食事で特に乳製品や肉食類、小麦類を含む食べ物や飲み物、食事については、女性の乳がんとの関連性もあるとも伝えれられています。

少し前にアメリカのUCLAバークレー校による報告が専門誌に掲載されてニュースになったことがあります。
日本では全く耳にしないニュースでしたので、ここで少しご紹介させていただくと、女性で乳がんを患う原因の最大37%においては、牛由来の食べ物や飲み物内に含まれる白血病ウィルスが関係している可能性を示す内容でした。

ある専門家はそのニュースに絡めて、日本でも乳がんを患う女性が少なかった時代の背景と現代についての食べ物や飲み物をはじめとする食生活の変化や、現在も続くアフリカでの各がんがアメリカと比較して5分の1以下で推移している状況についても牛をはじめとする動物性たんぱく質を含む食べ物や飲み物について触れていました。

アフリカの多くの居住地域においては、牛のような大きな動物は毎日食べるような食べ物や飲み物とは違い、何か特別な時に村などの管理によってお祝いの際にいただく貴重な食べ物や飲み物でもあるということが紹介されていました。

 

別の専門家は、牛の食べ物の中には遺伝子組み換えがなされた飼育用食物だったり、成長ホルモン剤や抗生物質、除草剤などが昔よりも多く使われていることが影響しており、牛乳などの飲み物や牛肉などの食べ物の中に含まれたそれらを私たちが食べることで影響を被っている可能性が高いという紹介もありました。

 

また他の報告では、アメリカ国内で最も長寿な町がカリフォルニア州内にあり、その地域は7th Day Advantists(セブンスデー・アドベンチスト教会)の人々が暮らし、彼らの50%の人はベジタリアンで、8%はビーガンと呼ばれる完全菜食主義だったりすることことが大きく関係しているという紹介内容でした。
調査の内容では、彼らは一般的なカリフォルニア州の住人と比較した場合に7歳も健康で生きているということでした。
また、仮にそれらのニュースが違っていたとしても、牛などを飼育する場所、肥料、食材、土地、コスト、環境などを考えると、野菜や果物の方が環境への負担も少なく、私たちはもう少し、環境に配慮することも必要ではないかというものでした。

少し話は離れてしまいましたが、上記のような内容を総合して考えて判断するのもおすすめかと思いました。

 

参考にした文献:
カリフォルニア州立大学(UCLAバークレー校)ケーススタディー
PLOs One
Exposure to Bovine leukemia virus is associated with Breast Cancer
Squeare One クリスワークがん・ヒーリング・プログラム(米国英文開催)プログラム1
2018年8月16日

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