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なぜ食べ物の過敏症からアレルギーやLGSリーキーガットシンドロームは予防したいか

2016年03月28日

Intestinal mucosa immunity cells medical vector illustration

 

近年日本でも増えている食べ物の過敏症やグルテンをはじめとする不耐性、アレルギー体質ですが、LGS(リーキーガットシンドローム:腸管漏れ症候群)に発展することも多いことが報告されています。

 

それでは過敏症やアレルギーからLGSになることで何を気にすることが必要で、なぜ予防したいのでしょうか。

 

 

調査によると、食べ物の過敏症やグルテンなどの不耐症をはじめとする食品アレルギー反応や体質、元気が出にくい、疲れやすい、関節痛や筋肉痛、低体温や甲状腺の症状などを持つ場合に診断をされていない場合でもLGS(リーキーガットシンドローム)になっている場合も少なくなく、アメリカをはじめ世界的に知られるようになってきたアレルギーの患者を診る病院では、患者の80%以上においてリーキーガットシンドロームを発症し、腸管漏れが始まっていたという専門家も増えているようです。

 

また逆に、リーキーガットシンドロームを見分ける基礎の中にグルテンを含む小麦や乳製品、大豆等をはじめとする食べ物に対しての不耐症や過敏症、アレルギー反応もLGSと判断をする基準の中に含まれています。

 

アレルギー体質からLGSに:

なぜここ数年前から急に日本でも今までのアレルギー体質や反応という言葉から、一歩踏み込んだイメージのLGS(リーキーガットシンドローム:腸管漏れ症候群)も耳にするようになってきたのでしょうか。

 

LGSの見分け方やおすすめされる食べ物や栄養素の話は次回にするとして、今回はなぜここ数年前頃から急に日本でもLGS、リーキーガットシンドローム、あるいは日本語で腸管漏れ症候群という言葉を耳にする機会が増えてきているのかをご紹介したいと思います。

 

 

2012年に政府機関が発表した調査報告によれば、2012年には68人に1人の割合でアレルギーの一種である自己免疫疾患とアメリカでは診断され、ボストンの都市に至っては45人に1人と報告されました。

 

それは今までに1,000人に1人といわれていた頃より、少し前に100人に1人と急に割合が増えてきたと感じてきたそのすぐ後に68人に1人と報告され、急激に自己免疫疾患はもちろんのこと、他にも自閉症やADHDと診断される人の数が増えていることが信頼のおける期間から正式に報告されたことが、話題になったことから急に耳にする機会が増えたように思います。

 

 

最近でも12人に1人がアレルギー体質となっていることや、昨年のハーバード大学の発表では、私たち全員がいつも日常的に食べてきたパンや麺類、加工食品に含まれているグルテンを消化できていないというショッキングな報告は、少なくともパンが日常的な食べ物である欧米の専門家の間では耳を疑いたくなるような内容の報告がなされました。

 

 

まだまだアレルギー反応や過敏症で診断が終わることもアメリカでも少なくないために、日本でもあまり知られていないように思いますが、アレルギーの一種である自己免疫疾患は2025年には10人に1人になり、その後もその割合は増えることが有力になっていること、アレルギーや過敏症なると将来は認知症やアルツハイマーなど脳の疾患に発展する可能性が大きいといわれているために、多くの専門家が警鐘を鳴らしている状態にあるといっても過言ではなく、その影響が日本でも観られ始めているといえます。

 

 

LGS(リーキーガットシンドローム:腸管漏れ症候群)の4大原因:

 

リーキーガットシンドロームは日本語で腸管漏れ症候群と呼ばれ、略してLGSでも知られていますが、残念で仕方がありませんが、今後はもっと日本でも間違いなく知られる名前に発展することになりそうですが、知られる4大原因は下記のとおりとなります。

 

食べ物、慢性ストレス、化学物質などの有毒物質、体内バクテリアのバランスの崩れの4つ。

 

この中でも食べ物について、それに食べ物の影響を大きく受けるといえるバクテリアの2つについては、コントロールすることが可能であり、更に言うと私たちの健康を左右するのは生活環境の中で口にする日々の食べ物が50%近くを占めるという報告さえ存在しますので、一番の近道はやはり食べ物の見直しということとなるのではないでしょうか。

 

数日以内に、もう少し踏み込んだLGS:リーキーガットシンドローム、又は日本語の腸管漏れ症候群についての見分け方や、おすすめされる食べ物や栄養素について報告されていることをお伝えしたいと思います。

 

 

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