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良いマグネシウムのサプリメントは

2015年11月06日

マグネシウムやミネラル

 

1992年に開催された第1回地球環境サミットでは、土壌に含まれるマグネシウムも含んだミネラルの量が世界的に減り続けていることを報告しています。マグネシウムはサプリメントでも人気の1つではありますが、良い栄養素の選び方として最低限おさえておきたいいくつかの基準があります。

 

土壌に含まれるミネラルの量は、世界中のどの大陸でも減り、日本でも100年前と比較して50%以上のミネラルが減っていることが伝えられました。

 

私たちの身体は食べたものでできていることから、それだけ昔に比べて同じ食べ物からのミネラルを取り入れる量も減っているということになります。

 

日本でもマグネシウムとカルシウムは二大ミネラルとして数えられてますが、日本以上に医療費が高く、国民皆保険がなく、保険料も高いアメリカでは、30年以上も前から食事以外でもサプリメントのように栄養素を補ってきましたが、マグネシウムは現在でもアメリカでは売り上げが伸び続けており、2014年度でも16.7%増加(ニュートリションビジネスジャーナル調べ)していることが報じられています。

 

ちなみにマグネシウムのサプリメントは全米では6番目に今も人気があります。

 

 

マグネシウムのサプリメントが人気の理由:

マグネシウムは不足しがちな栄養素としての常連栄養素以外にも、カルシウムと並んで二大ミネラルで代表栄養素であることや、土壌のミネラルの中でもマグネシウムは代表的な存在であること、便秘や偏頭痛、生理痛や胸焼けなど多くの人にとっての好都合な栄養素としておすすめされることなどはマグネシウムのサプリメントが人気を保っている理由として挙げられるのではないでしょうか。

 

 

良いマグネシウムのサプリメント:

今年6月に消費者に代わって抜き打ち検査などを行なって、その結果を公表してくれる日本では考えにくいながらも良いサービスであるコンスーマーラボ(consumerLab.com)はアメリカ国内で18種類のマグネシウムのサプリメントを抜き打ち検査し、結果が公表されましたが、そのうちの2品については不適合と判断されています。

 

またラベルに表示されている数値の61.5%しかマグネシウムが実際に含まれていあにものから、1回あたりの摂取単価が日本円で数円で済むものから、その20倍以上するものまでさまざまな品質の差があります。

 

日本では基準も品質検査も特にないことからも、マグネシウムに関わらず良いサプリメントを選ぶ基準として、含有量が明確になっていること、いくつもの品質検査がなされ、できれば第三者検査が通され、水銀や重金属などの検査も行なわれ、他の成分も公表され、タブレットならきちんと砕けることなどは仮に記載がなかったとしても、販売元や製造元に連絡してでも把握できた上で摂取することがおすすめです。

 

 

ConsumerLab.com identifies best quality magnesium supplements and shows how to choose the right type. June 6, 2015

 

マグネシウムの説明

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