アレルギーリサーチグループについて
アレルギーリサーチグループは1979年にステファン・レベン博士によって設立された医科向けサプリメントの研究開発機関です。
アレルギーリサーチグループのサプリメントは青と白を基調としたラベルで医科向けに開発されており、それとは別にドラッグストアや一般向けに緑と白色が基調のニュートリコロジーラベルも存在しています。
同社はアメリカの西海岸に位置するカリフォルニア州サンフランシスコ郊外のアラメダに現在は広くてきれいな本社を置いています。
その前までは長年にわたり同じくサンフランシスコ郊外のヘイワードのインダストリアルエリア内にありました。
ゴルフ場も近くにある恵まれた場所でもありましたが、成長とともに手狭になってきたために、より広い場所に移ったことを新社屋に移る際に設立者でもあるレビン博士が教えてくれました。
同社の現在の本社はサンフランシスコのほぼ湾岸沿いにあり、社内はスタッフ数が多いにも関わらずアットホームな雰囲気に包まれている印象が残っていますし、日々のコミュニケーションでもそのように感じています。
ステファン・レビン博士を良く知る人ならおわかりかと思いますが、研究好きでまじめなイメージと共にオープンで気取らないイメージが雰囲気をそうさせているのかもしれません。
またそれを強く感じたのは私がアレルギーリサーチグループ社が新社屋に移って間もなくの頃にお祝いを兼ねてレビン夫妻を訪ねた時に、同夫妻の愛犬も入り口で出迎えてくれ、多くのスタッフが犬に対しての扱いもまるで自分の飼い犬のように可愛がられていると共になついていました。
そのことからも入り口を入ってすぐにイメージがつくられらたものではなく、日常的に行われていることであることがわかりましたし、何よりもレビン博士の持つ暖かさが伝わっているからに他なりません。
ステファン・レビン博士とサプリメント
アレルギーリサーチグループ社の設立者であるステファン・レビン博士は米国のカリフォルニア州立大学バークレー校を卒業し、抗酸化物質で知られるアンチオキシダントの研究においては特に世界的に知られています。
また、現在も幅広く様々な分野においての研究を進めておられます。
現在は以前のように自身が経営に携わるよりも、研究や開発に重点を置きたいと望んでいることを前回お会いした際にも話されていました。
彼の興味の範囲は研究分野であり、経営はその分野に詳しいフレッド・サーモン氏が指揮をとっています。
レビン博士のバックグラウンドがアレルギーリサーチグループが開発するサプリメントに色濃く出ているといえます。
サプリメントの多くの容器正面にはHypoallergenicの文字が入っていますが、サプリメント市場におけるアレルギー成分に対応する最初の一社の中にアレルギーリサーチグループがあります。
社名にもアレルギーの文字が含まれていますが、その名前の裏にはレビン博士とのストーリー抜きに語ることはできません。
アレルギーリサーチグループの名前
アレルギー反応を起こさないハイポアレジェニックマークもそうですが、社名にもアレルギーの文字があるのは実はステファン・レビン博士の人生にまつわる物語が大きく関係しています。
ステファン・レビン博士は幼い頃から喘息を含むアレルギーで長年にわたり辛い思いをされました。
当時は彼に合う薬もなかなか見つからず、サプリメントもあまり存在していなかった上にアレルギー反応が出てしまうサプリメントがアメリカでさえ多かったと当時を振り返って説明してくれました。
そのことがきっかけでステファン・レビン氏はUCバークレーで深く学んでいく訳ですが、彼が持つ強い思いが社名であるアレルギーリサーチグループという名前に由来しているのです。
社名だけではなく、サプリメントの種類や品質にも色濃くアレルギーやその反応との関連性も高く、添加物や酸化防止剤、水銀や鉛をはじめとする環境物質や他の特性や検査の多さにもできるだけサプリメントに必要の無い成分をいれたくないというレビン博士の考えが反映されているといえます。
サプリメントにおける品質と革新
他の一般的な企業同様にアレルギーリサーチグループにもその企業を思い出させるような強く短いメッセージが存在します。
日本でもテレビや他の広告でも社名とともに報じられますが、アレルギーリサーチグループの場合はイノベーション(日本語で革新)という言葉がそれにあたり、クオリティー(日本語で品質)も並ぶことも多いといえます。
ステファン・レビン博士をはじめとする博士らや他の専門家の人たちによって開発されるサプリメントはユニークでいくつもの特徴を備えていますが、まさに品質だけではなく革新についても知るほどにうなずける内容のサプリメントといえます。
それはアレルギーに関してはもとより、多くの面において品質でも秀でているといえますので、別の機会を設けてご紹介したいと思います。
インターフェニックスとアレルギーリサーチグループ
アレルギーリサーチグループの社屋内から直接サプリメントを日本にも発送しているのがインターフェニックスです。
ステファン・レビン博士とインターフェニックスの出会いは1990年代にさかのぼります。
カリフォルニア州ロサンゼルスで開催された免疫やアレルギーに関する会での場が最初の出会いとなりました。
日本ではアトピーをはじめとするアレルギーを患う人が増えており、そのことについてレビン博士に質問をしたことが関係が始まったきっかけとなったのでした。
アトピーやアレルギーにおいても豊富な知識を持つレビン博士からはその際にも学ぶことが多く、ステファン・レビン博士とアレルギーリサーチグループのサプリメントについても大きく興味を抱くきっかけとなった出会いとなりました。
健康のために口に入れるサプリメントですので、できる限り良質な品質を求めていきたいと考えています。
近いうちにアレルギーリサーチグループの理念や開発されたサプリメントにおける理念、ステファン・レビン博士が持つ思想についてもご紹介できればと考えております。