ダイエット成功におすすめされる食習慣や生活習慣
ダイエット失敗を予防しやすく、成功しやすい食べ物や食事の食習慣から生活習慣まで。
ダイエットを成功させ、体重や体脂肪を落としたい人におすすめのそのヒントをご紹介します。
成人の70%近くが体重過多か肥満の領域にあるアメリカは、言わずと知れたダイエット大国です。
2013年から2016年の間にアメリカで行われた大規模な調査では、過去12カ月間にダイエットを試みた人の割合は約半数に達していることが報告されていました。
問題は次から次へとダイエット関連商品が発売されても、一向にダイエットが成功につながっていないということです。
痩せるための研究も多いそんなダイエットを求め続ける大国の中で、とりわけ信頼度の高いハーバード大学からのおすすめの方法があります。
ダイエット成功におすすめの食べ物や食事と生活習慣:
1 まずは3日間、食事とその時間以外も含めて、何を食べたか飲んだかを記録してみる。
コツは家、外食、内食なども記録することです。
そして、その記録と向き合ってみてください。
2 目標を設定する。
具体的な数値、服装、日程、食事の仕方などを取り決めてみる。
3 ダイエットの邪魔になっていることやもの、反対に改善点を書いてみる。
例えば、寝不足で運動できない、毎日20分歩いてみるなど。
4 不健康やダイエット失敗につながってきた食べ物や食べ方の習慣を見直してみる。
例えば、テレビを見ながら、スナック菓子やアイスクリームを食べることが日々の習慣になっているなど。
5 食事の量をもう一度見直してみる。
お腹で感じる、目で感じる、頭で考えるなど。
6 食べる時間帯や習慣を思い出す。
お腹が空いたから食べているのか、暇だから、休みだから、何となく、怒っているからストレスで食べているのかなど。
7 ついつい食べ過ぎる頻度?
食べ過ぎてから、お腹が一杯になって、食べ過ぎて後悔することはどの位あるでしょう?
お腹が一杯に感じる前に止めてみたり、ゆっくり噛んでみたりすることも食べ過ぎないヒントです。
8 硬めの食べ物を食べる
柔らかい食べ物はついつい十分に噛まずに食べてしまいます。
硬い食べ物は良く噛むことにつながり、ダイエット失敗を予防できるかもしれません。
9 食物繊維が豊富な野菜などの量を増やしてみる。
野菜は一般的に低カロリーで沢山食べ過ぎても、あまり太るという印象はありません。
10 身体を動かす時間や睡眠時間を増やす。
脂肪が燃焼しやすい時間を増やす。
11 脂肪になりやすい時間の食事を控える、又はその時間帯は減らす。
眠りにつく3時間前までに食べ終わる、お腹が空いて眠れそうにない場合は少量にするなど。
12 食事を楽しんでリラックスしながらいただく。
ながら食いやストレス食い、怒っている間に食べると太りやすく脂肪になりやすいようです。
情報源:
ハーバード・ヘルス・ブログ
2018年10月24日号
10 behaviors for healthy weight loss