がんの専門家がおすすめする4大健康方法とは?
がんになる確率が高くなることを恐れるよりも、健康での予防方法を知って、事前に対処することがおすすめされています。がんの専門医が語る4大健康方法とは?
30年以上にわたってがん理療の現場で活躍するがんの専門医からすると、がんになって病院を訪問する人にはいくつかの共通点があるのだそうです。
また、逆に言うと、それらに留意しながら日々の生活をすることは、がんを遠ざける予防になるために、是非知るだけではなく、実践をして欲しいとのことでした。
今までに伺ってきた専門家の先生が言われていることと共通しますので、皆さんの日々の健康のヒントになればと願っています。
がんの専門家がおすすめする4大健康方法とは?
がんについて長年現場でご活躍され、世界での研究報告も数多く発表される専門医がおすすめする4大健康方法は、下記のとおりです。
生活のリズム:
日々の生活でリズムがいつも崩れている場合ことは、免疫のチカラを落とす原因になるようです。
食生活:
私たちの身体は食べた食べ物や飲み物で出来ていると言われています。
また、近年では、消化できずに排出されることも多いこともあってか、消化された食べ物や飲み物でできているともいわれます。
がんの専門医曰く、やはり日本人は和食に含まれる発酵食品やヨウ素を含む海産物などがおすすめの食べ物のようです。
ストレス:
近年の生活ではなかなかストレスは避けることは難しそうです。
ストレスが発散できるかどうかや、いつもストレスがある状態かどうかでも違うかもしれません。
ただし、がんを遠ざけるおすすめの健康方法に含まれていることや、がんになっている共通点にストレスが含まれていることは覚えておいた方が良さそうです。
体温:
低体温の人がとても多い近年ですが、1度体温が落ちることは、がんの原因にもなるといわれる免疫力が30%落ちると言われます。
体温が36.5 度以上ある場合には、免疫細胞が活性化されると言われますので、その数字は意味があることと言えるかもしれません。
また体温が38.5度以上の場合は、非常事態宣言でヒートショックプロテインが出ることから、免疫力が5倍に上げるともいわれていました。
低体温の1つの原因はお風呂ではなくシャワーで済ませていることとも報告されます。
体温を物理的に上げやすくするおすすめの健康方法としては、温泉や岩盤浴、陶板浴(遠赤外線)、日光浴、身体を動かすことなどが挙げられます。
また、酸素が体内で増えることは、ミトコンドリアが動き出し正常細胞に戻りやすくなるともいわれます(酸素を与えすぎると活性酸素が増える)。
がんの専門家がおすすめする4大健康方法は、いずれも日ごろの生活習慣と深く関連しているといえそうです。
参考にした情報:
第147回NPOイーマ定例セミナー
http://www.ihma.or.jp/
「がんの予防から末期がんの治療まで」
~がんを知って対応する方法~
講師:白川 太郎 医学博士 医療法人兎月会
平成 31年6月6日(木曜日) 18~20時