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腸内環境が良いか悪い診断とお通じの状態でもわかること?

2018年06月13日

腸の健康

腸内環境の状態が思わしくない場合や体調がいまひとつの状況が続く場合においては、毎日のお通じで簡易的に診断をすることができる場合もあるといわれています。

腸内環境とお通じの意外な関係について考えてみることも悪くありません。

 

腸内環境が良くないか悪いかの場合の症状を簡易的に判断:

もしも腸内の調子が思わしくない場合、普段の生活をしている中で簡易的に判断できる基準があるといえます。
あくまでも自らの腸内環境の調子、状態や症状から自分で判断する程度の内容ではありますが、基本的かつ簡易的な判断としては、以前から使用されている方法があり、それは自分の体調とリンクしていることが少なくないお通じの状態を観察したり、あるいは知るということです。

 

・お通じ:

お通じといっても形状、お尻を拭く時にどの程度付くかどうか、色や形といった判断については良く聞かれているとおりかと思います。
腸内環境や腸内の状態を知る上において、それら以外に大切な要素が存在します。
腸内環境について、一般的にいわれることの中には、男性はお腹が敏感で緩くなったり、下痢になりやすい傾向にあって、その反対に女性の場合には、多くが便秘になりやすい傾向にあるともいわれます。
性別以外の点で、良く知っておきたい点としては、まずはお通じの時間帯といえるのではないでしょうか。

私たちの身体は本来健康であればリズムが備わっていて、朝の4時から午後12時の時間帯は体内に溜まっているものを解毒、つまりはデトックスの時間帯といわれています。
そのために、その午前中の時間帯にお通じが定期的に出ることはデトックスをする意味において、とても大切なことといえるのではないでしょうか。

風邪を引いた時には、便そのものも崩れますが、お通じが出る時間帯も午前中よりも午後や夕方、夜の時間帯に出ることも増えることが一般的ではありませんか?

時間帯以外でも、便秘や下痢になる頻度が高くなっていたり、継続的にそのような状態が続いている場合には腸内環境で菌のバランスが崩れていたりすることが一般的といえそうです。

少し話はズレますが、例えば抗生物質が出されて飲んでいる場合には、腸内環境がいつもよりも崩れるために、匂いや形だけではなく、便秘になりやすい状態にあったり、体調を崩しやすい状態にあったりすることが多いのではないでしょうか?

下痢の場合には、どのタイミングで軟便になったり、下痢になったりするかにもよるかと思いますが、食後30分以内に下痢の状態が続くようであれば、食べ物や飲み物に含まれる栄養素が消化や吸収されない状態で排出されていることも考えられます。
そのような状態が続くことで、皮膚がいつもとは違った状態になったり、乾燥肌に進んだり、しみやしわが増えたり、髪の毛がパサついたりするなどの症状が起こりやすくなることも考えられそうです。

 

 

参考にした情報:

フィメール(女性)ブレイン(脳)サミット3

2017年9月26日

ビンセント・ペドレ医学博士へのインタビュー(英語)

 

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