副腎疲労や慢性疲労症候群の可能性があるわかりやすい症状やサインとは
いつも疲れているように感じるいわゆる慢性疲労症候群や副腎疲労の可能性がある場合に、カラダは私たちに気づいてもらうために症状やサインを出して知らせようとしてくれるようです。
副腎疲労の可能性がある場合に、挙げられることが多い症状について報告されていますのでお伝えします。
副腎疲労の可能性がある場合によくある症状やカラダが発するサイン:
・乳製品や小麦粉などをはじめとする一定の食べ物や飲み物に不耐性やアレルギー反応が出ることがある。
特にアレルギー反応を示しやすいことで知られている小麦、乳製品、卵、大豆、とうもろこし、一定の添加物などを食べた後にお腹が張ったり、お腹をくだしたり、便秘になったり、湿疹やかゆみが出たり、落ち込みが激しかったりなどがあるかどうかを留意しておくと良いかと思います。
・いつもなんとなく疲れているように思ったり、動くのが面倒なのか動けない。
・食べたばかりなのにお腹が減っていたり、満足ができない、食べすぎが続く、食事をして2時間もするとお腹が空くことが続く。
・朝から眠かったり、だるい。
・食後、特に昼食後1時間前後で眠くなったり、考え事ができなくなったりする。
・立ち上がる時にめまいがすることが多かったり、焦点を合わせるのに時間がかかることがある。
・食事を抜いたり、お腹が空き過ぎると、軽い頭痛がしたり、揺れたりを感じることがある。
・なかなか夜に寝付けない、昼寝が必要、夜中に何度か目が覚める。
・体重が増え続けている、減り続けている、ダイエットを頑張っても全く体重や体脂肪が減らない。
・甘いものや塩分のある食べ物がおやつにいつも欲しくなる。
・低血糖
・カラダや筋肉に痛み
・抜け毛が今までとは違う位に多い感じ。
・柔軟剤や洗剤、シャンプー、リンス、香水などの香りで気持ちが悪くなる。
・ホコリやカビのある場所で頭痛が出たり、吐き気を催したりする。
・低体温で冬以外の季節でも寒く厚着。
・不妊
など。
上記のような症状がいくつも確認できる場合には慢性疲労症候群や副腎疲労と診断される可能性がありそうです。
気になる場合には、掛かりつけの専門家に相談されてみることもおすすめです。
情報源:
エミーマイヤーズ医学博士
書籍:ザ・オートイミューン(自己免疫)ソリューション(解決)
公式ページ:
副腎疲労について知る必要があるすべてのこと内
副腎疲労のサイン
2016年7月