• カート
  • MENU
  • 商品一覧
  • お気に入りリスト

物忘れと集中力低下や発達障害の自閉症が増えている原因や理由

2017年09月15日

健康脳

 

物忘れや記憶力、集中力が低下しやすくなっていることや子供にも自閉症をはじめとする発達障害など脳に関係する悩みや症状が世界中で増えていることが報告されています。

そのような状況になっている理由についてのヒントを考えます。

 

物忘れと記憶力低下や集中力が低下と脳に関係する報告例?:

日々の生活の中で物忘れや記憶力の低下を感じることが増えていると感じることはありませんか?

あるいは集中力が鈍っていると思うことはありませんか?

そう思われる人の数は予想以上に多いのかもしれません。

それらの因果関係が本当に存在するのかは別として、近年は脳あるいは脳の周辺に関係するさまざまな奇妙な報告が増えているように思えてなりません。

例えばアルツハイマー型認知症は日本でも増えているのはメディアを通して周知の通りですが、年齢が75歳になると3人に1人の方が認知症に近い状態となるとも報告されていますが、数十年前にはそのような数字ではなかったとも言えます。

脳にも関係がある睡眠に関しての報告では、40代以上の女性であれば経験されているかもしれませんが、睡眠導入剤を摂取した経験がある人の割合は4人に1人に上っていることがアメリカの専門家のあいだでは大きな話題になっています。

場所が変わってメキシコ市についての報告では、市内の子供や犬の脳を検査した際に認知症の初期段階のような脳の状態にあることがアメリカで報告されました。

実際に脳の発達障害とも考えられている自閉症の子供の割合は数年前の調査では大都市のボストンでは46人に1人となったことが報告されて以来、アメリカでは似たような調査や報告が後を絶ちません。

自閉症について最新の報告によれば、2026年には子供でも男の子の場合には2人に1人が自閉症に似た診断がくだされる可能性が現実味を帯びてきたとも言われてくるようになりました。

30年前の自閉症や発達障害の子供の数は1万人につき1人の割合であったことを考えると、何か不思議な状況にあることが考えられます。

 

発達障害の自閉症や記憶力と物忘れとも関係:

上記のような自閉症をはじめとする発達障害の子供や大人の認知症のように脳に関係する共通したさまざまな奇妙な報告が増えている理由と明確な因果関係があるかは別として、脳にも関係する新しい情報の中でも特に気にかかっている報告があります。

それは子供が生まれた時に187の化学物質が体内に既に入っていると報告されていることです。

当然のことですが生まれてくる子供は母体から栄養素をもらいながら母親のお腹の中で成長して生まれてきますので、母親の影響を受けることになります。

法律で定められている合法の農薬や添加物、食べ物だけではなく、洗剤や石けん、スキンケアやヘアケアをはじめとする他の日用品などに含まれる化学物質の影響は生まれる前からお腹の中の子供に大きな影響を与えていることになることが良くわかる報告かと思います。

そう考えると難病に指定される人の数が年々増えているのも不思議では有りません。

難病に指定される数は日本では400弱しかないように報告されていますが、アメリカでは増え続けた結果、現在では7000を超える数になっています。

化学物質が与える影響は私たちの物忘れや記憶力と集中力の低下だけではなく、自閉症などの子供を増やしている原因にもなっていることが十分に考えられそうです。

 

なぜ脳や頭と関係が大きくなるかは脳の代謝期間と関係?:

ではなぜカラダの中でも脳や頭に関係する報告が多いように感じるのでしょうか?

それは私たちのカラダが持つ細胞と代謝に要する日数を観ると関係していることが可能性が見えてきます。

細胞が常に入れ替わることと代謝には関連性が有ると考えられますが、代謝に必要な日数は下記のとおりです。

・腸内: 3〜21日

・皮膚や心臓: 約1ヶ月

・筋肉や肝臓: 約2ヶ月

・赤血球: 数ヶ月

・脳の神経細胞: 約7年

体内の75%は約一ヶ月で代謝されているようですが、脳の神経細胞については7年と大幅に長くかかることがわかっています。

 

脳に影響を与える食べ物:

脳の神経細胞が約7年もかかることを考えると、脳の70%が脂質でできていることを考えると日頃の食べ物に含まれる脂質の質が脳にも影響を与えることにもなっていることがわかります。

食べ物に含まれる脂肪の中でも一番の懸念になっているはトランス脂肪酸ともいわれます。

トランス脂肪酸はアメリカをはじめとするいくつかの国々ではマクドナルドをはじめとするファーストフードのチェーン店が使用をとりやめたことが数年前に話題になりましたが、日本では現在もファーストフードだけにとどまらずコンビニやスーパーで売られている食べ物には使用されています。

トランス脂肪酸はマーガリンなどの人工的な油に含まれているプラスチックのような人工的につくられた油ですが、1回摂取する毎にカラダから全てが排出されるまでに240日かかるとも報告されています。

その240日の間に何度も食べる場合にはそれが蓄積されていることになりますので、その影響は脳にも免れることはなく、物忘れや集中力の低下、自閉症などの発達障害の子供、認知症をはじめとする脳に関係する症状や疾病が増えていることにもつながっていることが考えられるのではないでしょうか。

 

参考にした情報:

超一流の食事術

アイザック・ジョーンズ

 

ペイン・トリートメント・ザット・ワークス(米国開催サミット)

ザ・オートイミューン・フィックス

トム・オブライアン博士

2017年9月14日

 

オメガ3脂肪酸とは?

 

 

オンラインショップ