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エキナシアのハーブと健康

2016年11月07日

echinacea


冬の時期に心配するのは、風邪やインフルエンザなどの感染症です。
実は寒くなったとたん、私も風邪をひいてしまうことも少なくありません。
いつも、風邪をひいてしまった後になってから、生活を見直して後悔してしまいます。

風邪をひかないためには、うがい手洗いなどで外部からのウイルスを洗い流すことはもちろん、体を温めたり、睡眠時間をきちんととって規則正しい生活をしたりといった基本的なことは、ご存知の方が多いかと思います。

もちろん、食生活もとても大切です。
ニンニク、ショウガや根菜などの体を温める食べ物や、納豆や漬物、ヨーグルトなど善玉菌を増やす食べ物、ホウレンソウ、ニラなど抗酸化作用のある食べ物や、かんきつ類やブロッコリーなどビタミンを多く含む食べ物などをバランスよくとる言葉有効かと思います。

ここで、さらに風邪などの感染症から身を守るために、細菌やウイルスから自己を守る機能を強化してくれる成分をご紹介します。
それは、エキナシアというハーブの一種です。

エキナシアは、キク科の紫色の花で、日本のガーデニングでもたびたび見かけることのある草花の一種です。
別名「インディアンのハーブ」とも呼ばれており、原産地の北米では古くから病気の治療などに広く使用されてきたそうです。

エキナシアには、たんぱく質やフラボノイドが多く含まれています。
これらの成分により、病原菌や細菌やウイルスなどから身を守ることにたいへん期待できるそうです。

古くは、エキナシアの根の部分を様々な治療に用いていたそうですが、現在では花の部分にも効能があるとされています。
ただ、このような成分を食卓で摂るのは難しいかと思います。
必要であれば、サプリメントなどで取り入れてみてはいかがでしょうか。

規則正しい生活とインディアンのハーブで、寒い冬も元気に乗り切りたいですね。

 

エキナシアとは?

たんぱく質とは?

フラボノイドとは?

 

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