体内脂肪と疲れにおすすめ
多くの人にとって余分な脂肪や、疲れは避けたいもの。
年齢を重ねるにつれて燃えにくくなる体内脂肪と、溜まりやすくなる疲れや慢性疲労に専門家がおすすめする方法を簡単にまとめました。
体内脂肪と疲れにおすすめしているのは、子供の頃にADHDと診断されながらも、自力でドクターの道を歩み、最近になってから欧米でエネルギッシュな新星ドクターで知られるようになってきたアイザック・ジョーンズ博士。
ジョーンズ博士は先月日本を訪れ、彼の書籍出版についての打ち合わせを終えたばかりにも関わらず、数々のサミットに精力的に参加する疲れ知らずの先生です。
余分な脂肪を溜め込まず、疲れにくい身体にお勧めの3つの基本:
1. 脂肪を燃焼しやすく、疲れにくくするために最もおすすめで大切にしたいことは、水を飲むことと伝えています。
健康的な身体や細胞には水分補給が欠かせず、お水を飲むことで代謝が上がりやすく、悪い物質も排出しやすいと言われています。
残念ながら、ジュースやコーヒーなどの水分ではなく、あくまでもお水を飲むことの大切さを追記しています。
2. 十分な睡眠はその日のパフォーマンスに大きく比例することと、熟睡できる環境に身を置くことの大切さを伝えています。
ちなみに多くの報告では、睡眠時間はできれば7〜8時間、真っ暗な部屋で、音や雑音が聞こえない環境の確保が望ましいとされています。
3. 適度に身体を動かす;ジムに行かなくても週に2〜3回、各15分程度は身体を動かすようにすること。
上記は脂肪を貯めにくく、疲れにくい身体を保つための基礎のようですが、多くの人が家庭でいる時はできても、外食や付き合いなど外での食事の時に崩れやすくなるとのことで、外食時に注意したいことを下記のように伝えています。
外食時の7つの注意:
1. 糖類に注意;炭酸飲料やジュースを注文しがちですが、それらの代わりにお水やお茶をお願いする。
2. ドレッシングはできればオリーブオイルなどの良質な脂質の油にする。
3. サラダにはかけてもらわずに、自分でかけるようにする。
4, デザートは食べないという選択が難しい場合、3口までにとどめるように味わう。
5. アルコールを飲む時は、お水を前、途中、後、次の日の朝にも飲むようにして早く出すようにすることと、アルコールを飲む時はデザートをあきらめるようにする。
6. パン、麺類を制限し、お米の量を控えて、それらの代わりに野菜やサラダの量を増やすようにする。
7. お腹がある程度みたされるようにするためにも、オリーブオイルや魚などの良質な脂質やたんぱく質をとるように心がける。
以上のことがらを守るようにするだけでも体内の脂肪や慢性疲労を含む疲れも溜まりにくい体質になりやすくなるとジョーンズ博士は太鼓判を押していますので、気になる方は是非チャレンジしてみてください!
参照:
アイザック・ジョーンズ博士
Hack notes for busy people