あなたががんになる可能性は
わたしたちががんになる可能性がどの程度あるのかがわかる質問がアメリカの専門家の間で注目を集めています。
アメリカでは高止まりする医療費が国の経済を圧迫し、今後も医療費は益々上がることになる予想が出ていることからも、医療や健康に関わる専門家たちを中心とする人たちが共に集い、総合的に病気や健康、それらの原因についての根の部分を見つめ直す集まりがうねりを見せ始めています。
その集いの中で、がんに関する専門家によって出題されたがんになる可能性を探るクイズが話題となっており、洋の東西を問わず当てはまる点も多いように思いましたので、その内容を下記に記載しますので、参考になさってください。
がんになる可能性を探るクイズ:
1. 性別:男性か女性を選択するのですが、男性の方が女性に比べるとがんになる確率としては高くなる。
2. 年齢:20代以降10歳区切りで選択。
3. 日頃の食べ物をつくる際に使用するクッキングオイル:
ベジタブルオイル、キャノーラオイル、ココナッツオイル、オリーブオイルから選択(ココナッツオイルとオリーブオイルを選択する方ががんになる可能性が低くなると考えられる)
4. 加工食品を食べる頻度(パン、ケーキ、クッキー、チップス、シリアルなどの食べ物)
食べない、稀に食べる、時々食べる、日頃から食べる
5. 甘い食べ物:
ほとんど食べない、時々楽しむ程度、食後のデザートに必要、朝からでも食べるから選択
6. 携帯電話はどこに入れて移動するか:
パンツやシャツのポケット、シャツやジャケット等胸の近く、財布やバッグ内、携帯は持っていない
7. 喫煙について:吸わない、ほとんど吸わない、時々吸う、日常的に。
8. 炭酸飲料や甘い飲み物:飲まない、稀に飲む、時々飲む、日常的に飲む
9. 1週間のうちにテレビや電気を付けたまま寝る頻度:付けたまま寝ない、1夜、3夜、5夜以上
10. 電子レンジ: 使わない、稀に使う、時々使う、日常的に使う
11. テフロン加工フライパン等: 使わない、稀に使う、時々使う、日常的に使う
12. 体型:やせ形、平均、過体重、肥満
13. どのタイプが大切か: 予防法実践、治療法を知りたい、それらの両方、再発予防維持
以上の質問だけで、あなたががんになる可能性がおおまかにわかるようです。
詳細説明が記載された分厚いレポート(英語)が手元に届きましたので、徐々に私たちに関連しているものについては、簡単にまとめてこの場で報告をしていきたいと考えていますので、ご期待ください。