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新生児とビタミンD

2009年03月14日

新生児とビタミンD

生まれたばかりの赤ちゃん、つまり新生児の約2割がビタミンD不足に陥っていることが京都大学衣藤講師のまとめで判明したことが報告されています。
一般的には、母乳だけでの発育ではビタミンDの不足状態が長くなる可能性があることも報告されたようです。
京都市内の病院で1年間に生まれた1,120人の新生児が産婦人科を退院する際に調査したところ、約22%の新生児の頭がい骨がやわらかく、骨の形成に必要な日光浴が冬場だったために不足したことによる原因と指摘。

頭がい骨がやわらかい新生児の生後1か月時点の調査においては、母乳だけで育った新生児の多くはビタミンDが不足していたとのこと。
ただし母乳には免疫力を高める働きが確認されていることから、衣藤講師は「妊婦は1日15分程度、母乳栄養児も離乳食になるまでは10分程度、日焼け止めを使わずに日光を浴びて補って」と報告されています。

参考:日本経済新聞 2008.4.1 2割、ビタミンD不足 京都大学 衣藤講師
上記は研究報告であり、ビタミンDやルチビタミンなどの効果効能を示すものではありません。
米国でアメリカの疾病管理予防センターの報告では自閉症スペクトラム障害についての現状を報告し、アメリカ国内では68人に1人が自閉症で、単年度調査では2012年の86人に1人より3割程度高くなったことについて報道されています。また、ビタミンDと自閉症に詳しいジョン・キャンデル博士は赤ちゃんや母体のビタミンD不足と自閉症の関連性についても述べられています。

2022年6月9日更新

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