ナットウ納豆の研究報告例
2009年03月14日
1日1パック程度の納豆を食べることで、女性は特に大きく健康が左右されてくることが判明したようです(調査はあくまでも納豆であり、納豆に含まれるナットウキナーゼをはじめとする特定した成分についてはございません)。
研究は厚生労働省研究班が1990年から2002年の13年間に、男女合わせて40,462人を対象に行われたものです。
全ての調査は40~59歳で心臓病やがんを患っていない健康的な人を対象に行われました。
調査を基に大豆を食べる量を5つのグループに分け、健康状態を分析し、脳梗塞と心筋梗塞の発症率を解明したそうです。
最も良く食べるグループは1日1パック程度の納豆またはナットウ菌を食べる人としました。
最も食べるそのグループは一番食べないグループの心筋梗塞や脳梗塞に発症する可能性が0.39倍と大きくリスクを軽減したとのことです。
また、閉経後の年齢層に限っては危険性が更に低くなり、0.25倍であることが判明しました。
上記は研究報告であり、ナットウキナーゼなどの効果効能を示すものではありません。
2022年6月10日更新
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